DazStudioのアップデートはしてたものの、Post denoiserなんて新機能には全く気付かず。
フォローしている人の投稿を見て慌てて調べてみたり。
最初はPost denoiser掛けた後にレンダリングの時間でどの程度差が出るのか調べてみたんですが、1時間と30分を比べたらWebにのせる縮小画像だと印象に差が出ない感じ。時間をかけた方が画面が精細になるけど補正やらなんやらかけるとほぼ誤差。なので比較用画像無しです!
光量の足りない画像をどのくらい持ち上げられるのか試した。
2枚目が元画像、1枚目がPhotoshopで露光量を2.27(数値は自動補正による)上げた画像。
ほんとにノイズ無い。今までIrayで室内等暗めのレンダリングする時はTone MappingのISOを上げてもノイズ量は減らないので、照明を明るくするとか壁に穴開けるとかで光量を増やしていたのですがPost denoiserを使うなら後加工前提ではあるものの、暗いままでレンダリングできる。テーブルの奥側がFOVと影響もあってのっぺりしてるけど。
念のため書いておきますと、レンダリング画像に限らず写真でもそうですが、暗めの画像を後加工で明るくすると今まで目立たなかったノイズなどが出てきてうまくいかないことが多々あります。
そしてこういう素敵な後加工の技術が出るとPhotoshopになぜ搭載されないのか、と私が言い出す訳です。
Post denoiser[pixiv_2018年8月26日 17:19投稿]