前回の補正スーツ、dForceで活かせないかしら、と思ったのでそっちでも試行錯誤してみたよ。
結論を書くと、役に立たなかった。でもほかの方法を確立出来たっぽい。
DAZ Studioで既存服を着せた場合に胸に食い込むことがある、というのは前回書いた通りで、
その状態でdForceを使うと余計なたるみが出てしわがきれいに入らないことがある。
それを防ぐためにdForce使用前に補正スーツで形状を変え、たるみを無くせば良いと思ったんだけど、
Mesh SmoothingのCollision ItemはdForceの計算に反映されないっぽく。
補正スーツは役に立たなかった。
代案として考えたのはShapeをアニメーションさせる方法。
考え方としては胸が小さい状態で着せてからanimateのタイムラインで数コマ後に胸を大きくする。
今回の方法でいうと、Genesis8fにシャツを着せて10フレーム後にNTY8さんに変形、
30フレーム目にポーズをとる。
こんな感じで作ったのが今回の画像。
この方法もdForce使える服前提だし時間もかかるしでデメリットが結構あるんですが、
ぴっちりシャツが物理演算で出来るっていうのは超メリットになりませんか